COMPANY OVERVIEW

経営理念Management philosophy

いい人 いい箱 いい会社

求められるダンボールの品質を一番に考え、
お客様に安心と信頼を提供できる箱作りを追求します。

会社方針Company policy

1

社会貢献

私たちはダンボール製造を通じて
多種多様な商品物流の手助けをし
地域産業及び社会の発展に貢献します。

2

信頼と安心

常にお客様の目線に立ち、信頼と安心が
提供できる箱作りを目指します。

3

品質向上

社員はダンボールやその原料である原紙、糊、インク等を大切に扱い、自己の能力・技術を磨き、品質向上を図ります。

4

環境配慮

ダンボールの持つ資源の循環機能を十分発揮させ、環境に配慮した製造に努めます。

5

地域社会の発展

筑後地方の文化、教育、環境活動に積極的に参加し、地域の人々との交流を図り、地域社会の発展に寄与します。

6

社員の幸せ

社員1人ひとりが誇りを持ち、
安全で幸せに暮らせる会社を作ります。

ご挨拶Message

つくる責任、
つかう責任。

ダンボールの可能性を追求し続ける

当社は創業以来、地域に根差し地場産業の様々なお客様の物流を手助けするべく、ダンボールを製造し届けて参りました。
お客様の大切な商品を守り、包み、運ぶダンボール。
経営理念に「いい人 いい箱 いい会社」を掲げ、求められるダンボールの品質を一番に考え、お客様に安心と信頼を提供できる箱作りを追求します。そして、お客様をはじめ従業員や取引先様など、当社を取り巻く人々とのご縁を大切にしながら、地場の産業や社会に広くお役に立てるよう、努力していきます。
昨今、災害時の避難所ではダンボールベッドが活躍しています。
今後、ますますダンボールが持つ利便性、多様性、機能性が社会的に認知され、さらに多くの場面でダンボールという素材を使った商品が生まれ活躍することでしょう。
当社も、ダンボールが持つ様々な特性を活かしダンボールのさらなる可能性を追求しながら、持続可能な社会の実現に向けて、お客様ひいては社会に貢献する企業として努力し続けます。

代表取締役社長 山村曜子

環境・社会への取り組みEnvironmental and social initiatives

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プロパンガスへの切り替え

1991年工場の移転に伴い、燃料を全て環境にやさしいクリーンエネルギーとして期待されるプロパンガスへ切り替えています。

バッテリーフォークリフト

1991年に社内のリフト全てを、ガソリンフォークリフトから排ガスの出ないバッテリーフォークリフトに入れ替えています。

自家消費型太陽光発電

2013年社屋の屋根に太陽光発電設備を設置し、2019年には自家消費型太陽光発電設備を設置し、消費電力量の17%をまかなっています。

SDGsへの取り組み

よりよい社会を目指して

九州ダンボール株式会社は、持続可能な社会への実現に向けて、地域防災への貢献・共助社会づくり・環境に配慮した調達・商品・サービス開発・人権・平等・労働を積極的に挑戦し続けて行きます。

Sustainable Development Goals

福岡県SDGs

九州ダンボール株式会社は、「福岡県SDGs登録制度」登録事業者です。

地域防災への貢献

地域防災への貢献

Contribution to regional disaster prevention

  • 2018年 福岡県八女市と「災害時における物資の供給に関する協定書」締結災害時における、ダンボールシート・ケース、ダンボールベッド等を提供できる体制を確立しました。
  • 事業所にAED設置 従業員への救命講習受講を推奨。
共助社会づくり

共助社会づくり

Creating a society of mutual assistance

  • 事業所周辺の清掃活動など、地域活動へ積極的に参加しています。
環境に配慮した調達・商品・サービス開発

環境に配慮した調達・商品
・サービス開発

Environmentally friendly development

  • リサイクル率の高い優れたダンボール素材は、環境に優しく、積極的に利用することでSDGsの目標に関わることができます。プラスチックや木材に変わる素材として、ダンボールの特性を活かした商品開発、ご提案にも力を入れています。
  • 事務所内で出たリサイクル可能な紙の回収、製造過程で出たダンボールの端材は古紙室に集め圧縮した後に、古紙回収業者が引き取り、確実に製紙工場へ送られます。SDGsの達成のため、このような小さな積み重ねを大切にしています。
  • ほぼ100%古紙を使用したダンボール原紙を購入しています。
木材を使いながら森を守るために

木材を使いながら森を守るために

  • FSC®認証とは、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や、その他のリスクの低い木材を使用した製品に FSC®ラベルを付け、認証製品として販売できる制度です。

FSC®-CoC認証取得
(ライセンス番号 FSC-C139767)

FSC®森林認証について
人権・平等・労働

人権・平等・労働

Human rights, equality, labor

  • 産休・育児休業制度の導入と性別によらない育児休業の積極的な利用推奨【子育て応援宣言企業(令和4年12月〜)】
  • 障がいのある人が働きやすい環境整備と雇用への積極的な取り組み【障がい者雇用促進優良事業所 理事長表彰(令和4年10月)】
  • 高齢者雇用
  • 外国人技能実習生受け入れ
  • 子ども・学生などの職場体験や工場見学、技術見学への協力
  • 従業員への定期的な労働安全衛生研修、ハラスメント、人権に関する研修の実施【ふくおか健康づくり団体・事業所宣言】

わたしたちの強みOur strengths

お客様への想い

創業時から変わることのない「お客様第一主義」。常にお客様の目線に立って最適な製品をご提案し続けてきました。お客様のご要望を丁寧に聴き、オーバースペックにならない提案など、満足していただける製品作りを心がけています。
お客様の声に寄り添い続けてきたからこそ、長くお付き合いいただけているのではないかと感じています。

企画力・技術力

九州ダンボールは、ダンボールのシートを作るところから納品まで一貫体制で行っています。
100年の歴史の中で培ってきた企画・設計・製造のノウハウと自社製造のメリットを最大限に活かし、他社が真似できないこだわりのモノづくりをしてきました。
フットワークの良さと、確かな技術力で課題解決に取り組み、お客様から真っ先にお声がけいただける存在になれるよう、日々チャレンジしています。

得意分野は大きな箱と重量物

九州ダンボールは家具の梱包や、海外輸出用バイクを梱包する大型特殊ダンボールを作ってきた実績があります。重量物の梱包箱、海外向けの商品の発送箱や、物流倉庫などで荷物をのせるダンボールパレットのご注文にもたくさんお応えしています。
ダンボールでも、より耐久性が高い強化ダンボールを使い、その製造を可能とする設備とカスタマイズ対応できることが強みになっています。

チョコ案KAIZEN活動

社内で見つけた「チョコっ」とした気づきを改善することで、みんなが働きやすい職場づくりをしようとはじめた活動です。
製造工程での効率・安全に関する改善案、工場内の普段気づきにくい清掃や整理整頓、些細な事でも社員一人ひとりのアイデアを出し合い、全員で「いい会社づくり」を進めています。

会社概要Company overview

会社名

九州ダンボール株式会社

代表者名

代表取締役社長 山村曜子

本社所在地

〒833-0005 福岡県筑後市大字長浜1958

アクセス

【電車の場合】JR鹿児島本線羽犬塚駅東口を出て、諏訪通りを東へ徒歩約18分

【自動車の場合】八女インターチェンジから1km

TEL

0942-52-1185

FAX

0942-52-4185

資本金

5,000万円

創業

1915年(大正4年)

設立

1953年(昭和28年) 10月 17日

従業員数

110名(2023年1月現在)

役員

専務取締役

池松久幸

取締役製造部長 

渡辺俊郎

監査役

岡田圭二

取引銀行

福岡銀行 西日本シティ銀行 日本政策金融公庫 三井住友銀行

敷地面積

28,644.51㎡

建物面積

12,773.86㎡

事業内容

ダンボールシート・ケース・重量物梱包(段ボールパレット、輸出用梱包)の製造販売

取扱商品

美粧段ボール、各種テープ、PPバンド、プラダン製品、シール・ラベル、発泡スチロール、梱包機械類

生産能力

・ダンボールシート貼合能力 250万㎡(1直) 
・製函 300万箱 印刷能力 250万通

1915年

久留米市南薫町1562において紙器玩具の製造販売業を開始。個人経営にて小城本店として創業

1953年

10月

小城本店の名称を改称し、九州ダンボール株式会社を設立(資本金100万円)

1964年

12月

久留米市津福本町に用地2,250坪及び製造倉庫用地412坪を取得

1966年

1月

操業開始

1968年

2月

同工場敷地内に1,000坪の加工作業場建設

1973年

5月

厚生施設薫荘建設(大分県由布市湯布院町川上)

1987年

8月

㈱新幸機械製作所 3色印刷機 ベータジャンボ 設置

1989年

1月

現在の筑後市長浜準工業団地に敷地取得する(8,700坪)

1991年

3月

現在地にて操業開始

2000年

3月

製品置場増設工事

2005年

6月

ISO-9001認証取得

2009年

3月

コルゲータ:㈱ISOWA HSS4スリッタスコアラ 更新 ㈱ISOWA IME-01生産管理装置 更新

2011年

5月

三菱重工印刷紙工機械㈱ 4色印刷機 EVOL設置

2012年

5月

日本製図器工業㈱ 高速カッティングマシン設置

2012年

9月

コルゲータ:㈱ISOWA スーパーカッター 更新

2013年

3月

太陽光発電売電設備 設置

2013年

8月

三和製作㈱ MTR-1600自動平盤打抜機 設置

2013年

12月

㈲日光エンジニアリング セミグルア・ハルⅡ設置

2015年

8月

コルゲータ:三菱重工印刷紙工機械㈱ 60Hシングルフェーサー 設置

2016年

9月

恒温恒湿の試験室設置

2018年

3月

FSC®-COC認証取得(ライセンス番号 FSC-C139767)

FSC

2018年

9月

㈱神戸製作所 シート搬送装置GO-LINE設置

2019年

2月

自家消費型太陽光発電設備設置

2019年

6月

㈱丸松製作所 コロンブス 1ピース2ピース兼用グルーコロンブスMKⅡ設置

2021年

5月

日本製図器工業㈱ 高速カッティングマシン設置

2022年

5月

㈱新幸機械 4色印刷機 スーパーアルファ更新

アクセスAccess

〒833-0005

福岡県筑後市大字長浜1958

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